【競馬番組表ウオッチャー】TOPへ

種々雑多、超個人的関心事




ここだけは競馬と関係なく、個人的な趣味で書いてみようかということで…。



■映像派ドラマは次々と… (H12.10.31)
■プロバイダCMに対する正しい視聴の仕方 (H13.2.27)



■映像派ドラマは次々と… (H12.10.31)
「映像派ドラマ」という言葉はまだ一般的じゃないと思うが、それを初めて見かけたのは『ケイゾク公式事件ファイル』(角川書店、1999)という小冊子の中だった。何か漠然と感じていた対象に名前が与えられると、急にそれがクッキリと見えてくる…そういったことが時折ある。その時、感じたのはまさにそういう気分だったのだ。

TBS系の金曜ドラマ『ケイゾク』は圧倒的高視聴率をとったわけではなかったが、一部に熱狂的ファンを生み出したマニアックな?ドラマだった。ボケボケの登場人物に、切れ味鋭いカッコいい映像、ミステリー仕立てのドラマが徐々に奇妙な方向へ変貌していき、最後はドンデン返しに次ぐドンデン返し…かく言う私も、そんなドラマの熱狂的ファンの一人となってしまったわけだが、これを演出していたのが堤幸彦という人、元々は(今でも?)ミュージックビデオを撮っていたという新進気鋭の監督だ。

最初に書いた『ケイゾク公式事件ファイル』には、その堤監督の『ケイゾク』台本が一部載っている。そして、そこには「映像派ドラマの極北『ケイゾク』の灯を絶やすな!」と書かれているのだ。映像に関してはド素人の私のような者でも、「映像派ドラマ」と言われればその意味は何となく理解できた。異常な速さでデジタル的にSEとシンクロしながら迫りくるズームアップ、異常に大きな顔のアップ、どんな時でも白い光でなく青白い光を基調とした映像。映像に関してはド素人なんで表現がうまくできないが、まあいわゆる通常のドラマとは違った映像表現が非常に多かったのである。

そして、あ〜ゆードラマに一旦慣れてしまうと、困ったことに普通のドラマがどうにも見ていられない身体になってしまうのである。昼間の白い光でごくふつーに撮った映像ではどうにも物足りなく感じられるし、登場人物のセリフに合わせ、ゆった〜りとしたカットがあったりすると、どうにも退屈に感じられてしまうのだ。

けれど、うれしいことに、『ケイゾク』がウケた影響かどうか、最近映像派ドラマが徐々に増えている気がする。少し前になるが、TBS系では『ケイゾク』と同じ堤監督の演出による『池袋ウエストゲートパーク』をやっていて、かなり『ケイゾク』的なテイストを味わうことができた。プロデューサーや出演者が『ケイゾク』とかなりダブっていたやはりTBS系の『QUIZ』もそこに登場する警察署の中がなぜか青白く、ちょっと映像派ドラマ的感覚を見せていた。

そして、最近までテレビ朝日系でやっていた『トリック』もやはり堤監督の演出。深夜11時台ということで、遊んで作ってる感じだったが、とぼけたいい味を出していた。

堤監督ばかりじゃない、一つ気づいたのは『NIGHT HEAD』の飯田譲治監督もたぶん映像派ドラマの人なのだろうなあということだ。映画&ドラマでちょっと前までやっていた『アナザヘヴン』は青白い光ではないが、黄色い光を基調としていた。オープニング(後にエンディング)で流れた映像もやたら凝ってて素晴らしかった(特殊なカメラ使ってんのかなあ?)

堤監督の作品には、怒濤のガブリ寄りとでも言うほかないような迫真のデジタルズームアップが時折見られる(映像ド素人としては語彙に乏しくて(^^;)、このあたりの感覚をうまく表現できないのがもどかしい)。こういう本筋と関係のないところに感嘆の声をあげるのはドラマの見方としては本末転倒かなあという気もするのだが、だからこそ「映像派ドラマ」なのかなあという気もするのだ。

※『ケイゾク』関係HPには、たとえば次のようなものがあります。
  ・ケイゾクニア
  


■プロバイダCMに対する正しい視聴の仕方 (H13.2.27)
万年パソコン初心者を自称している私だが、パソコン歴は7〜8年ぐらいになるかなぁ(正確なことは忘れてしまった)。意外に長い方かもしれない。つい半年ぐらい前までメールソフトを使わずにEメールを受信していたし、暮れに年賀状作成ソフトを買ってきてインストールしたら起動しなくて意味ないじゃん!みたいなことをしてたので、ホントに初心者気分が抜けないのだが、それでもコンピューターの右も左もわからぬ人にとっては詳しい人と見えることもあるようだ。

こんな単純なデザインのHPでも、HPを自分で作ったというだけで感心されたりすることもあるもんで、そろそろ自分をパソコン中級者ぐらいに格上げしようかなぁと思わなくもないのだが、それでもパソコンはやっぱりムズカシイ! 勉強しなけりゃならないことが多すぎるってのが実感だ。

ところが、「パソコンは誰でもできる! 簡単だ!」みたいなムードにあおられちゃう人がいるわけだなぁ(一頃ほどではないが)。パソコン購入→インターネットのつなぎ方さえわからず放置などというメーカーが泣いて喜ぶような人物が実際回りにもいるのである。

ホントにねぇ、消費者は舐められてるんですよ! しっかり勉強してキチンと武装していかなくては、いいようにあしらわれるだけですよ!と思うわけである。

でもねぇ、初心者っていうのは右も左もわからんわけだから、やっぱり騙されちゃうわけですよ。ちょっと前にとてもビックリしたのは「ZERO」っていうプロバイダのCM。これが外人だけが出てくるCMでなかなかインパクトがあるのだが、とにかく「タダだ、タダだ」と全編叫びまくり、無料であるということを力説しまくっているCMなのである。父(の幽霊)が息子とレストランでたらふく料理を食べまくり、そのあげく食い逃げしてしまうのだが、父は逃げながら「いいか、金は使うな! 使うなったら、使うな!」と犯罪行為をしてまで、金を使うな!ということを強調しまくっているのだ。

プロバイダの名前からして「ZERO」=「ゼロ」である。そして、このCMの内容。こりゃ〜どう考えても無料のプロバイダに違いない!と思うでしょう。そして、確かにこのプロバイダの接続料は無料であることに間違いはない。

しか〜し、実は年会費が3800円もかかるのである! 一体これのどこがゼロなんだよ!ってところだ。こりゃ〜もう詐欺的と言ってもいいぐらいなのではないか。ホントにゼロのプロバイダは「livedoor」だろう!といった感じなのだ。

そして、最近気になるのは大手プロバイダ「BIGLOBE」のCMである。所ジョージさんが「メールもチャットも掲示板もやり放題で、私的にはお奨め」とか何とか語っているのである。「メールもチャットも掲示板もやり放題」、「メールもチャットも掲示板もやり放題」、「メールもチャットも掲示板もやり放題」…うんうん、確かにそうだね、そうそうその通り、その通り、BIGLOBEはメールもチャットも掲示板もやり放題なんだろうねぇ〜、うん、キミは全然間違ったこと言ってないよ、キミの言い分は全く正しい、キミはウソつきじゃあない、うんうん、そうだそうだ、そうだよ、その通り、だけど、おい、こらっ、ど、ど、ど、どこの世界にメールもチャットも掲示板もできないプロバイダがあるんだあ〜!!!!!という魂の叫びを上げずにはいられないCMであることもまた確かなのだ。
【競馬番組表ウオッチャー】TOPへ