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これが気になる、競馬のあれこれ




番組表ネタに限らず、ふと気になったあのこと、このこと、色々と書いていきますが、新聞・雑誌等で書いたこととはあまり重複しないようにしていますので、ご了承ください。


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平成18年12月分〜
■阪神JFと朝日杯FSの密接な関係 (H18.12.10)
■またも同枠同居 (H18.12.24)
■春のG1「父子制覇」の法則? (H21.5.2)




 
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■春のG1「父子制覇」の法則 (H21.5.2)


かなり久しぶりの更新です。

最近は以前ほど熱心に競馬を検討したり、見たりしている時間がないのですが、まあ、それなりにウォッチはしておりまして、ちょっと「これが気になる」ことがあったので、書いてみることにしました(「それなり…」なので、あまりアテにならないと思いますが…)。



「おやっ」と思ったのは高松宮記念の時だった。キングヘイロー産駒のローレルゲレイロが優勝し、高松宮記念の父子制覇を成し遂げた時である。

種牡馬としてのキングヘイローはまったくの鳴かず飛ばずではないけれど、とてつもなく素晴らしい成績を残しているわけでもない。そんな程度でG1を「父子制覇」するというのは結構大変なことではないかと思ったのだ。

そして、もしかしたら、今春G1では「父子制覇」がキーワードになるかもしれないと思ったのである。というのは、そのあとに行われる皐月賞では、ネオユニヴァース産駒のロジユニヴァースが大本命とされていたからだ。

言うまでもなく、ネオユニヴァースは皐月賞優勝馬。ロジユニヴァースが同レースを勝てば、G1の父子制覇という形になる。

さらに妄想(?)は広がった。皐月賞の前に行われる桜花賞にはブエナビスタが大本命馬として出走予定だった。

ブエナビスタが阪神JFで見せた末脚はまったくしびれるほどで、「この馬は強い!」と思ったのだが、キングヘイロー産駒が高松宮記念を勝ったことで、この馬は桜花賞を負けるかもしれない!と思ってしまったのである。

先ほどキーワードは「父子制覇」と書いたが、当然ながら牝馬限定戦の桜花賞で父子制覇はあり得ない。しかし、父子制覇というのは、もっと広い意味で親子制覇というふうにとらえた方がいい可能性もある。

そうした目で見た時、ブエナビスタの血筋はまったく不吉なものと言えた。なぜなら、彼女の母がビワハイジだったからだ。

ビワハイジ 桜花賞 15着

ビワハイジは娘と同じG1、阪神3歳牝馬S(現阪神JF)を勝っているが、桜花賞では2番人気の高い支持を集めたにも関わらず、ボロ負けしたのである。

ならば、ブエナビスタが桜花賞をボロ負けし、ネオユニヴァースが皐月賞を優勝すれば、「今春G1は親子制覇がカギ」という説がうまくいくのではないか…などと思ったのだった。

しかし、結果はブエナビスタは桜花賞を勝ち、ロジユニヴァースは「いったい、何をやっているのだろう?」と不思議に思うほどメタメタに皐月賞を惨敗した。

けれども、もしかしたらあるかもしれない今春G1の怪しい法則を見限れない別の出来事が皐月賞では起こったのである。優勝したアンライバルドはロジユニヴァースと同じネオユニヴァース産駒だったのだ。つまり、皐月賞でも父子制覇は実現したのだった。

ちなみに今回の皐月賞出走馬で、父が皐月賞優勝馬だったのはロジユニヴァースとアンライバルドという2頭のネオユニヴァース産駒だけだった。


さて、ここで今年の中央G1を一応遡ってみると、まず、フェブラリーSを勝ったのはシンボリクリスエス産駒のサクセスブロッケンであり、父子制覇は成し遂げられていなかった。

このレースにはフェブラリーSを勝っているゴールドアリュールの産駒も出走していたが、フェブラリーSはダートのG1であるし、今年のG1ではあるが、いわゆる春のG1ではないというわけで、仲間はずれにしてもいいのではないかと思うのである。

次の高松宮記念ではキングヘイロー産駒のローレルゲレイロが優勝し、父子制覇が成し遂げられた。

そして、次の桜花賞は親子制覇とはならなかった。でも、これは牝馬限定戦なのだから例外だ……という言い訳も成り立つ。そもそも「父子制覇」がキーワードなのだとしたら、牝馬限定戦は関係なしでOKのはずなのだ。

そして次は皐月賞。ここでは父子制覇が成し遂げられた。

ここまでをまとめると、今年のG1の中で、牡牝混合・芝G1に限れば例外なく、父子制覇が成し遂げられている、ということになる。

まあ、「例外なく」といっても、2例だけなのであるが…。

しかし、2例だけの「例外なく」ではあっても、次の牡牝混合・芝G1である天皇賞(春)では、血統論者でなくとも、出走馬の父が気になってくるというものではないだろうか?

そうした観点から天皇賞(春)の出走馬が見渡すと、まず目につくのはメジロマックイーン産駒のホクトスルタンである。メジロマックイーンは言うまでもなく、春の天皇賞馬。もしも、この馬が勝てば、父子4代天皇賞制覇という大偉業が成し遂げられることとなり、ドラマ性も十分である。

しかし、ここでいきなり弱気に常識的検討をしてしまうのだが、長期休養明けをひと叩きしただけで、そのステップがボロ負けというホクトスルタンの臨戦過程はダイジョブなのかな? という感じがする。

そう考えると、モンテクリスエスの方がいいかな? という思えてくる。

モンテクリスエスの父はシンボリクリスエス。同馬は天皇賞(春)は勝っていないが、天皇賞(秋)は勝っている。天皇賞(春)と天皇賞(秋)は今や距離も全然違うし、まったく別物のレースと言えるが、回数は春秋通算されており、その意味で番組表的に同じレースとも言える。

だいたい、メジロアサマ、メジロティターン、メジロマックイーンの父子三代天皇制覇というが、アサマとティターンが勝ったのはいずれも天皇賞(秋)だった。

てなわけで、今回は父子制覇がキーになると勝手に妄想し、モンテクリスエス、ホクトスルタンがとても気になる天皇賞(春)なのだった。


 
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■阪神JFと朝日杯FSの密接な関係 (H18.12.10)


先週の阪神ジュベナイルフィリーズはタニノギムレット産駒のウオッカが勝った。

しかし、ギムレットというカクテルはジンとライムジュースで作るのだ。どうせなら、ウオッカではなく、ジンという馬名にしてほしかった!? まあ、ギムレットのジンをウオッカに変えれば、ウオッカ・ギムレットというカクテルにはなるのだが…。


さて、朝日杯フューチュリティSである。一昨年に「牝馬がカギとなる(?)朝日杯フューチュリティS」と題して、阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティSの関係について書いた。そして、両レースは非常に似通った結果となったのである。

昨年も阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティSは密接な関連を感じさせる結果となっている。

問題はその「関連している内容」が毎年違っていることだ。今年は果たして何が関連するのだろうか?

とりあえず、朝日杯を予想する際には、阪神ジュベナイルフィリーズの結果を今一度確認した方がいいと思う。


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■またも同枠同居 (H18.12.24)


有馬記念の枠順を見た時、まず真っ先に目についたのは3枠にディープインパクトとドリームパスポートが同居していたことだ。

多くの人が気づいていると思うが、この2頭、ジャパンCでも同枠に同居してゾロ目を作っていた。

こういうケースでは、この2頭はどうなるのだろうか? 答は2通りある。

(1)またもゾロ目決着というよくできた結末となる
(2)またもゾロ目…にはならない。

まるっきり結論らしい結論になっていなくて、申し訳ないが、自分が思うに結局、どちらのケースになることもあるということなのだ。

となれば、同枠同居の件については置いておいて、他の要素を検討した方がいいということになるのである。

ディープインパクトの1番人気はまあ仕方がないとしても、ドリームパスポートはジャパンC時が5番人気、今回はどうも2番人気になりそう。少なくとも馬券的妙味は薄れてしまったと思うのだが…。


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