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これが気になる、競馬のあれこれ




番組表ネタに限らず、ふと気になったあのこと、このこと、色々と書いていきますが、新聞・雑誌等で書いたこととはあまり重複しないようにしていますので、ご了承ください。


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平成14年1月分
■2頭出しは人気薄を狙うな!? (H14.1.4)
■ミスタートウジンがこよなく愛したレース (H14.1.5)
■万葉S、クラス別成績の逆転現象 (H14.1.6)
■淀短距離Sの連闘にまつわるお話 (H14.1.11)
■G2ハンデ戦の優勝馬はG2ハンデ戦に強い? (H14.1.12)
■初重賞制覇はシンザン記念だった (H14.1.13)
■前年優勝馬か、前年優勝騎手か (H14.1.19)
■別定59キロをめぐるあれこれ (H14.1.26)


 

■2頭出しは人気薄を狙うな!? (H14.1.4)


ウマ年があけましておめでとうございます。今年も「競馬番組表ウオッチャー」をよろしくお願いいたします。

で、年明け最初は中山金杯の話題から…と思ったのだが、何だか入り組んで錯綜した話になりそうなので、シンプルに京都金杯の橋口厩舎の話題などから行ってみよう。

重賞で多頭数出しの厩舎がよく来てるよ〜ってなことを話題にしたのは昨年の夏だった(「夏季平地重賞、多頭数出し厩舎の動向」)。ずいぶん前の話なのだが、橋口厩舎はそれ以降もずっと重賞での2頭出しを大の得意としてきたのである。

レース名 グレード 馬 名 成 績
北九州記念 G3 ロサード 1番人気2着
パラダイスヒルズ 8番人気6着
小倉記念 G3 ロサード 2番人気1着
パラダイスヒルズ 10番人気4着
朝日CC G3 イブキガバメント 1番人気1着
パラダイスヒルズ 5番人気5着
天皇賞(秋) G1 イブキガバメント 5番人気4着
ロサード 6番人気9着
マイルCS G1 ダイタクリーヴァ 1番人気9着
ロサード 13番人気7着
京阪杯 G3 イブキガバメント 2番人気3着
キタサンチャンネル 13番人気16着
鳴尾記念 G3 ダイタクリーヴァ 1番人気2着
ロサード 7番人気5着
京都金杯 G3 ダイタクリーヴァ
キタサンチャンネル

昨夏以降の橋口厩舎平地重賞2頭出しは上表の通り。まあ、よくもこれだけオープン馬がいるもんだというのがまずオドロキだが、G3に限ってみれば結果をキッチリ出している点に注目。上表のG3計5レース中4レースまでで連対馬を出しており、残り1レース(京阪杯)も3着には入って馬券に絡んでいる。

そして、どのレースでも必ず人気上位の馬が好走しているのも特徴的だ。「2頭出しは人気薄を狙え!」という格言は橋口厩舎には当てはまらないのである。
  《その後の一言》
ダイタクリーヴァ、京都金杯2連覇。橋口厩舎の新格言誕生ですかね〜。(H14.1.9)


 

■ミスタートウジンがこよなく愛したレース (H14.1.5)


明日のガーネットSには8歳以上の高齢馬が5頭も出走する。そして、1番人気確実なのは8歳馬のブロードアピール。馬齢表記の変更に誤魔化されているが、8歳馬とは昔で言えば9歳の超高齢馬。9歳馬なんて、上位人気で勝ち負けを云々できる馬がいるだけで奇跡と思えるほどだ。

というわけで、ガーネットSで高齢馬はこれまでどういう成績を残してきたのか、振り返ってみることにしよう。ガーネットSのG3昇格は平成9年、そこから、まずは馬齢表記変更前の平成12年まで、8歳以上の高齢馬の成績をまとめてみたい。なお、ここでの年齢は当時の表記、旧馬齢表記で表示する。

年齢 成績 最高着順
8歳馬 【0.0.0.10】 7着
9歳馬 【0.0.0.3】 7着
10歳馬 出走なし  
11歳馬 出走なし  
12歳馬 出走なし  
13歳馬 出走なし  
14歳馬 【0.0.0.1】 12着
15歳馬 【0.0.0.1】 12着

ご覧の通り、8歳、9歳馬は最高でも7着まで。入着すら難しい状況だ。そして、これは旧馬齢表記だから、ここで言う8歳馬とは現7歳馬のことなのだ。ちなみに14、15歳で出走しているのは御大ミスタートウジン。このガーネットSはトウジン爺さんがこよなく愛したレースでもあった。だから、高齢馬の大挙出走にはある意味ふさわしい舞台と言えるかもしれない。

話が横道にそれたが、では、馬齢表記の変わった昨年はどういう結果になったかというと…

1着ビーマイナカヤマ 7歳
2着ブロードアピール 7歳

「名は体を表す」などと言うが、馬齢表記の変更に騙され、馬が若返ってしまったのでないかと思えるような結果となったのである。上記の7歳というのは新馬齢表記の7歳馬。今までは全然ダメだった旧馬齢表記の8歳馬が1、2着を独占してしまったのだ。

そして、今年。昨年の1、2着馬は8歳馬となり、揃って出走してきたわけだが、ビーマイナカヤマは前走G3勝ち、ブロードアピールは前々走G1連対など、まだヨタヨタになったわけではない。これだけの超高齢馬が一体どういうレースをするのか、なかなかの見モノだな〜などと思ったりするのである。
  《その後の一言》
ブロードアピール、上がり34秒3の豪脚で優勝! あれで昔で言えば9歳のお婆さまだなんて、ワタクシとても信じられません。3着にも昔で言えば9歳のワシントンカラー。ガーネットSにはミスタートウジンの思いが詰まっているから…とかそういったロマン溢れる話なのでしょうか? ちなみにミスタートウジンはオープン特別時代も含め、ガーネットSで3、1、4、12、12着という成績でした。(H14.1.9)


 

■万葉S、クラス別成績の逆転現象 (H14.1.6)


万葉Sは数少ない3000m級のレース。平成9年に準オープンからオープンに昇格したが、オープン昇格後も準オープン馬がよく活躍している。オープンで行われた過去5年の連対馬は準オープン馬6頭に対し、オープン馬3頭。さらに言えば準オープンよりもっと格下、900万(現1000万)の馬さえ1頭連対しているのだ。

これは一体どういうことなのだろう? 以前準オープンだった時の名残り(?)がまだあるってことなのか? 万葉Sは準オープンだったよな?なんて馬が間違えてるとか!?

あるいはこういうことかもしれない。今や、準オープン以下に3000m級のレースは皆無。仮に3000m適性があったとしても、自己条件ではそれを発揮することができない。だから、距離が足りんな〜と思いながら条件戦を使われ才能が隠されていたステイヤーが、ついに適鞍に巡り会って頭角を現す!なんていったところか。

いやいや、話はもっと簡単、単に万葉S出走馬の中でオープン馬より準オープン馬の数が多いだけって可能性もあるかもしれない。そこで、万葉Sでのクラス別成績を「連対数」だけでなく、「連対率」についても調べてみた。

オープン馬 1600万の馬
(旧1500万の馬)
1000万の馬
(旧900万の馬)
【1.2.3.21】
連対率11%
【3.3.2.22】
連対率20%
【1.0.0.1】
連対率50%

クラス別の出走馬数を数え、キッチリ連対率を出してみたのが上表。これを見ると、な、なんと、連対数だけでなく連対率でも、オープン馬より準オープン馬の方が優秀になっているではないか。さらに言えば、1000万の馬はもっと高連対率で50%だ。まあ、1000万の場合、該当馬が2頭だけなので、アテにならんデータではあるが…。

さてさて、この傾向は今年も続くのだろうか? とはいえ、今年はオープン馬に1頭、強いのがいるからな〜。一体、どういうことになるんだろう?
  《その後の一言》
強いオープン馬のはずだったエリモブライアンは16キロ増で4着止まり。そりゃ太りすぎだって。正月休みにモチでも食べ過ぎたんでしょうか!? で、勝ったのが1600万のアドマイヤロードで、2着が500万のフェリシタル。重賞実績がいくらあるとはいえ、500万の馬がずいぶん頑張ったもんですね〜。ホントのホントに下級条件馬の方が成績良いレースになってます。(H14.1.9)


 

■淀短距離Sの連闘にまつわるお話 (H14.1.11)


淀短距離Sはずっと2回京都で行われてきたレース。それが一昨年から高松宮記念日程変更の余波を受け、1回京都へよっこらしょ!と移ってきたのだった。で、ここではその結果、連対馬の戦歴云々がどうなったのか?と小難しいことを書き出すわけではなく、その結果生じてきた京都金杯からの連闘というローテ…これをやった馬はどういう成績を残してきたか、まとめてみるだけである。

馬 名 年齢 京都金杯成績 淀短距離S成績
H12 ロードアヘッド 6歳 14番人気3着 4番人気11着
H13 ビッグサンデー 7歳 14番人気9着 9番人気9着
オースミブライト 5歳 11番人気15着 8番人気8着
H14 コンタクト 6歳 6番人気5着
ノボリユキオー 6歳 11番人気11着

該当馬は3頭しかいないわけだが、これがあんまし芳しくない成績なわけですな〜。ロードアヘッドなんか距離が長いと思われたマイルの京都金杯で3着に好走しながら、淀短距離Sでは11着に惨敗。ビッグサンデー、オースミブライト、実績馬のみなさんもパッとしない。

けれど、今年の該当馬コンタクトは連闘【3.0.0.1】、ノボリユキオーは連闘【0.2.0.1】。これまでの京都金杯組連闘馬より、連闘実績があるんだよな〜。プラス要素とマイナス要素がせめぎあって、さてさて、結局どうなるのか? まあ、このあたりが今年の淀短距離Sの怪しげな見どころ?ではないかと思ったりするのである。
  《その後の一言》
自分が狙っていたのは京都金杯連闘組の1頭、ノボリユキオー。しかし、惜しくも3着。2着には第3の連闘馬、門松Sから連闘してきたアイティースワローが入って万馬券になりました。う〜む、悔しい! ちなみにこのレースの連闘馬はコンタクト、ノボリユキオー、アイティースワローの計3頭でした。(H14.1.17)


 

■G2ハンデ戦の優勝馬はG2ハンデ戦に強い? (H14.1.12)


明日の日経新春杯は年間3レースしかないG2ハンデ戦。珍しいカテゴリーの重賞だ。あとの2レースは目黒記念とアルゼンチン共和国杯で、その1着賞金のことなど考えていくと面白いのだが、まあ、それは置いといて。

ここではかなり単純な話、目黒記念と日経新春杯、アルゼンチン共和国杯と日経新春杯の関係をまとめてみたい(データはすべて日経新春杯がハンデ戦となった平成6年以降)。

まずは前年目黒記念優勝馬の日経新春杯での成績だが…

馬 名 ハンデ 成績
H8 ハギノリアルキング 57.5キロ 3番人気1着
H13 ステイゴールド 58.5キロ 5番人気1着

ご覧の通り、2戦2勝となっている。次に前年アルゼンチン共和国杯優勝馬の日経新春杯での成績は…

馬 名 ハンデ 成績
H6 ムッシュシェクル 57キロ 3番人気1着
H12 マーベラスタイマー 55キロ 3番人気1着

こちらも2戦2勝となっているのだ。G2ハンデ戦の優勝馬はG2ハンデ戦に強い!という非常に単純な現実があったりするわけである。ただし、前年目黒記念2着馬は1頭出走して14着、前年アルゼンチン共和国杯2着馬は2頭出走して15、10着。1着馬と2着馬、紙一重の差が雲泥の差へ広がったりはしている。

今年は前年目黒記念優勝馬と前年アルゼンチン共和国杯優勝馬が対決する日経新春杯となったが、さて、その結末はどうなるのだろうか?
  《その後の一言》
ちょうど対角の位置に入っていた前年目黒記念優勝馬ホットシークレットと、前年アルゼンチン共和国杯優勝馬トウカイオーザ。結果はホット2着、トウカイ4着で前年目黒記念馬に軍配。目黒記念とアルゼンチン共和国杯なら、歴代優勝馬の顔触れなど見ても、やはり目黒記念の方が上という気はするからなぁ〜。自分の◎はハンデ等も加味して、ホットシークレット。馬連5520円と望外の好配当に大喜び! ごちそう様でした〜! (H14.1.17)


 

■初重賞制覇はシンザン記念だった (H14.1.13)


サンデーサイレンス産駒の種牡馬には何がいるのか? 『パーフェクト種牡馬辞典』(自由国民社)の種牡馬系統表を見ると、フジキセキ、タヤスツヨシ、サマーサスピション、サンデーウェル、ジェニュイン、マーベラスサンデー、ユウキサンデー、ダンスインザダーク、イシノサンデー、エイシンサンディ、バブルガムフェロー、エックスコンドルと、どうも12頭ほどいるらしい。ユウキサンデーとかエックスコンドルとか、あんた誰?みたいな馬も種牡馬になってるほどのサンデー大一族である。

そのサンデー産駒種牡馬の長男とも言うべき存在がフジキセキ。このフジキセキの産駒が初重賞制覇したのが一昨年のシンザン記念だった。みなさん、ご存知、ダイタクリーヴァである。そして、これはサンデーサイレンスの孫が初重賞制覇した瞬間でもあったのだ。

というわけで、シンザン記念はサンデー一族に縁のある重賞なのである。そして、これを受けた昨年のシンザン記念にはサンデーの孫が1頭出走していた。ダンスインザダーク産駒のツルマルボーイだ。となると、サンデーの孫がシンザンを連覇!といったことが期待されたわけだが、ツルマルボーイは6着止まり。1着がトニービン産駒のダービーレグノ、2着がブライアンズタイム産駒のビッグゴールド、3着がサンデーサイレンス産駒のフィールドサンデーという結果だった。サンデー一族はライバル種牡馬のトニービン、ブライアンズタイムにワンツーを許してしまったのである。

しかし、実は1着ダービーレグノの同枠にはサンデーの孫、ツルマルボーイがいたのだった。つまり、シンザン記念はここ2年連続で「サンデーの孫が入った枠が連対」ということには渋太くなっているわけである。今年もシンザン記念にはサンデーの孫が3頭ほど出走してくるようだが、さてどうなることだろうか?

ちと話は違うが、松田国厩舎が初重賞制覇したのもこのシンザン記念だ。平成11年のフサイチエアデールだから、そんなに昔の話ではないのだが、松田国厩舎は今はもう超超超有名厩舎となってしまった。

シンザン記念制覇時、フサイチエアデールの鞍上は武豊騎手。今年のシンザン記念には、この記念すべき松田国+武豊コンビの馬もいるが、この馬もどうなるのか、ちょっと注目してみたい。
  《その後の一言》
あらら〜、「サンデーの孫の枠説」は不発だったようです(^^;) 松田国+武豊コンビはお見事1着。まあ、このコンビなら別に記念すべきレースじゃなくても、いつでも有力だろうけど…。(H14.1.17)


 

■前年優勝馬か、前年優勝騎手か (H14.1.19)


もう有名になってしまったのが、「平安Sと言えば四位騎手」ってこと。何しろ、ここ5年の平安Sで四位騎手は…

馬 名 着順
H9 シンコウウインディ 1着
H10 騎乗せず
H11 オースミジェット 1着
H12 オースミジェット 1着
H13 マンボツイスト 1着

1回お休みを挟んで4連勝しているのだ。ただ、平成10〜12年には次のような流れもあった。

H10 エムアイブラン優勝
 
H11 前年優勝馬エムアイブランが2着

H11 オースミジェット優勝
 
H12 前年優勝馬オースミジェットが1着

前年優勝馬が連対するという流れである。そして、この次はどうなったかというと…

H12 オースミジェット優勝
 
H13 前年優勝馬オースミジェットがいないので、
前年優勝騎手四位が1着

どうも、前年優勝馬の身代わりに前年優勝騎手が連対したような感じもするのである。こうなると、前年優勝馬も前年優勝騎手も共に有力と思えてくるわけだが、今年は前年優勝馬マンボツイストが出てきたと思ったら、なぜか前年優勝騎手の四位騎手は乗っておらず、世界のタケユタカが乗っている。そして、四位騎手は失踪したわけではなく、タマモルビーキングという他の有力馬に乗っているのだ。なぜ、こうも人を迷わせるようなことをするのか、まったく困ったものである(笑)。

というわけで、前年優勝馬か前年優勝騎手か迷ってしまう今日この頃。いっそのこと、別の馬を中心にしてしまおうか、などと考えたりするわけだなぁ〜。
  《その後の一言》
前年優勝馬マンボツイストは3着まで、前年優勝騎手が乗るタマモルビーキングは10着惨敗。ありゃ〜、そしたらなんと、前年に優勝馬の同枠に入っていて、しかも1番人気だったスマートボーイが今年は人気薄で逃げ切ってしまうとは…。(H14.1.22)


 

■別定59キロをめぐるあれこれ (H14.1.26)


中山金杯でハンデ57キロを背負って5着止まりだったイーグルカフェが、東京新聞杯に59キロを背負わされて出走する。「なんで5着止まりだったのに、ハンデが2キロも増えるの?」なんて言ってる競馬ファンが全国推定15人ほどはいるんじゃないかと思われるが、これはハンデ戦ではなく、別定戦で2キロ増えただけだ。

しかし、同じグレードのハンデ戦より賞金別定戦で斤量を背負わされるということは、ある意味、「昔の名前で出ています」的存在だと言うことができる。別定戦での斤量はあらかじめ定められた別定規定によって機械的に決定される。賞金別定戦では収得賞金によって決まるわけだが、一度積み重ねた収得賞金は減るということがない。

けれど、ハンデ戦の場合はデビュー以来の実績だけでなく、ハンデキャッパーが近況もある程度加味してハンデを決定しているものと思われる。結局、イーグルカフェの斤量は「昔はすご〜く実績があったけど、最近は大したことがない」ってことを示しているかのようなのだ。

けれど、実は東京新聞杯で59キロを背負った馬は大変成績がいいのである。昭和59年以降の該当馬は次の通りとなる。

馬 名 斤量 成績
S61 ギャロップダイナ 59キロ 1着
トウショウペガサス 59キロ 2着
H6 セキテイリュウオー 59キロ 1着

ご覧の通り、3戦3連対、連対10割。イーグル君には朗報だ。
ただ、これらの馬にはある共通点があった。

馬 名 斤量 成績 前年秋に…
S61 ギャロップダイナ 59キロ 1着 天皇賞(秋)1着
トウショウペガサス 59キロ 2着 マイルCS2着
H6 セキテイリュウオー 59キロ 1着 天皇賞(秋)2着

いずれも前秋にG1を連対している馬だったのである。実績は十分あって、しかも最近も第一線で活躍していたような馬だったのだ。昭和61年の別定規定は現在のものとは違うので、多少厳密さを欠くとはいえ、イーグル君は微妙な立場に立たされていると言えるかもしれない。

それでもこの手のデータで「単純に59キロならいい」ってこともないとは言えない。そういうことなら、スティンガーも59キロなのだが、こっちは牝馬だからな〜。牡馬なら61キロに相当する大変な斤量である。もちろん、上記の59キロ馬3頭の中に牝馬はいないし、昭和59年以降の東京新聞杯に61キロ以上を背負って出走した牡馬も1頭もいないのだ。
  《その後の一言》
いつも出遅れてるイーグル君は出遅れなかったけど4着まで。出遅れても出遅れなくても似たような着順ですね〜。「単純に59キロならいい」ってことはないようでした。スティンガーもこれで連対でもすれば、歴史的な偉業だったんですが、6着止まり。そんなことより、アドマイヤコジーンとディヴァインライトでワンツー! いくら不良馬場とはいえ、どうにも納得できない! それも2万7000円しかつかないなんて…。さらに納得できんな〜。(H14.1.29)


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