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番組表ネタに限らず、ふと気になったあのこと、このこと、色々と書いていきますが、新聞・雑誌等で書いたこととはあまり重複しないようにしていますので、ご了承ください。 |
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平成13年8月分 |
■61キロ背負った馬の成績は? (H13.8.4) ■ロサードが連対するレースに法則性あり? (H13.8.10) ■シンコウラブリイ姉妹はクイーンSの大外が好き!? (H13.8.12) ■1番人気が強い小倉の小倉日経オープン (H13.8.17) ■夏季平地重賞、多頭数出し厩舎の動向 (H13.8.19) ■自己条件に弱くても今回は負けられない? (H13.8.24) ■新潟記念のトップハンデ馬、その怪しい傾向とは? (H13.8.25) ■エルムS前哨戦のデータをいじくってみると… (H13.8.31) |
■61キロ背負った馬の成績は? | (H13.8.4) |
昨年は変則開催で福島芝1700mで行われた関屋記念。広い新潟のマイルと小回り福島のセンナナじゃあ、ケイバの中味が全然違うんだよ!などとうそぶく人を尻目に、新潟マイルで行われた前々年&前年の関屋記念優勝馬でワンツーとなったのが昨年の結末だった。 そもそも平成に入ってからの関屋記念は前年連対馬が【1.2.0.1】と悪くない成績を残しているのだ。 そこに登場してきたのが3年前&昨年の関屋記念優勝馬ダイワテキサス。しかし、その斤量はなんと61キロ。別定戦で基本斤量より5キロも増量されてしまったのである。それもそのはず、テキサス君の収得賞金は2億を超えており、すでに超一流馬の域。普通はローカルのG3なんか出てこないで、おとなしく夏休みしていなさい!と言われてしまうところなのだ。 それでも出てくるっちゅうのはよっぽど自信があるからかどうかはわからないが、60キロ以上の斤量を背負った馬は一体どういう成績を収めているのか、とりあえず調べてみた。対象は平成元年以降のサラ系平地重賞だ。
60キロだと結構人気になっている馬も多いのだが、連対率は10%と芳しくない。これが60.5キロとなると、究極の実績馬がちょっとハンデを負けてもらったという雰囲気なのか、4頭中3頭が3着以内に入る大健闘を見せている。そして、肝心の61キロは3頭いて1頭が連対。何とも微妙な数字となっている。ちなみにその3頭とは次の通り。
別定戦ばかりではないし、何よりサンプル数が少ないのが困ったものだが、これしかないのだから仕方がない。スルーオダイナが1番人気に支持され、優勝しているのは立派なものだ。ナイスネイチャの61キロは旧9歳時。もうヨレヨレになった晩年の話で、G1で3着連発してバリバリに活躍していた頃ではない。 ダイワテキサスは現在8歳。旧年齢で言えば9歳ということに改めて気づいてみればビックリ仰天してしまうのだが、こちらは前々走でG2を連対しているぐらいだから、ナイスネイチャとは違って完全に衰えているわけではない。旧9歳のご老体が61キロを背負って連対すれば、大変な偉業だな〜と思うわけだが、さてどうなるのだろうか? |
《その後の一言》 |
ダイワテキサス、最後まで自分の◎候補の1頭で迷わされたんですけどね〜。最近、重賞で前年連対馬が連対するパターンが続いていたし…。でも、さすがに61キロは辛かったようですね。終い32秒台!で上がってるんだけど…。あんた、ホントに8歳馬か!? (H13.8.7) |
■ロサードが連対するレースに法則性あり? | (H13.8.10) |
ロサードという馬はなかなか人気のある馬だ。姉にロゼカラーという血統面もあるだろうし、アンカツがよく乗ることもあるだろうし、終いがとにかく切れるし…ということで人気者なのである。 けれど、実際にはいい脚で伸びても、なかなか届かず、勝ち切れないというパターンが多い。古馬戦でロサードが3番人気以内に推されたことは9回あるが、その成績は1、4、8、4、2、9、3、5、2着。結構歯がゆい数字となっている。 そして、実はロサードの連対するレースには簡単な法則性があるのだ(古馬戦に限っての話だが…)。次に古馬戦でロサードが連対した全4レースを挙げてみよう。
もったいぶって言えば、前年に連対したレースしか連対していないってことになる。要するに京阪杯と北九州記念しか連対していないとも言える。そして、京阪杯と北九州記念はよく似た条件でもある。(1)G3、(2)芝1800m、(3)直線平坦といったところだ。人気者のロサード君だが、好走には色々と限定条件がつくようなのである。 実はロサード君はこれまで、前年に出走したのに連対できなかったレースに再度出走したことは一度もなかった。しかし、今回の小倉記念は彼が「前年に出走したのに連対できなかったレースに再度出走」する初めてのケースとなる。昨年の小倉記念でロサード君は3着。連対はできなかったが、ワイドには絡むという微妙な着順だった。前年と同じになるというなら、またも3着?となるわけだが、果たしてどういう結末になるのだろうか? |
《その後の一言》 |
実のところ、前年と同じ3着になるのではないかと思っていたロサード君。そしたら、なんと勝ってしまったではないか〜〜〜! こうなると、前年に出走したレースに再度出走すれば連対するってことになるのか? それとも前年に馬券になったレースに再度出走すればまたも馬券になるってことになるのか? それとも、そんなもん全然関係ないのか? よくわからなくなってきた。(H13.8.13) |
■シンコウラブリイ姉妹はクイーンSの大外が好き!? | (H13.8.12) |
まだ4歳牝馬限定時代の平成4年にクイーンSを勝ったのがシンコウラブリイだが、その一族はかなり活躍馬を出している。シンコウラブリイの弟にはエプソムCを勝ったタイキマーシャルがいるし、シンコウラブリイの仔には中京記念を勝ったロードクロノス、チューリップ賞2着のレディミューズがいたりするのだ(こちらのページが参考になります)。 そのシンコウラブリイのクイーンS優勝時の枠順はこのようになっていた。
15頭立ての15番、つまり大外から楽々と抜け出し、圧勝したのである。 その5年後、平成9年のクイーンSに出てきたのがシンコウラブリイの妹サンタフェトレイルだったのだが、その時の枠順はこのようになっていた。
まだ500万も勝っていない段階でありながら、その血統ゆえに期待は大きく、穴人気になっていたサンタフェトレイル。しかも、姉にならって枠順は13頭立ての13番、つまり、大外に入っていたのである。しかし、現実は厳しい。偉大な姉の域には届かず、6着に終わってしまったのだった。 そして、そして、それから4年後の今年。今や古馬混合戦に変わってしまったクイーンSに出走してきたのがシンコウラブリイのさらに下の妹ハッピーパスである。そのハッピーパスは…
11頭立ての11番。またしても大外に入ってしまったのだ。どういうわけか、この姉妹はクイーンSの大外がお好きなようである。 シンコウラブリイの姉妹たちはここまでクイーンSでいつも必ず大外に入ってきた。しかも、その時の頭数は15頭→13頭→11頭とすべて奇数頭数で、規則的に減っていたりする。 何となく、妙な因縁が感じられるクイーンSとシンコウラブリイ姉妹。ここまで1着→6着ときたのなら、次はまた戻って1着なんてことになったりしないかなぁ〜。 |
《その後の一言》 |
ハッピーパスはサッパリで、同じ藤沢和厩舎のダイヤモンドビコーが2着。このテーマとは関係ないけど、それにしても藤沢和厩舎の2頭出しはよく走るな〜。小倉記念も橋口厩舎の2頭出しでロサードが走ったから、とにかく2頭出しが流行り?ってことなのか。シンコウラブリイ姉妹はとにかくクイーンSの大外に入るのが好きというだけだったなぁ。思わせぶりだったんだけどな〜。クイーンSの11番1着を期待したら、小倉記念が11番1着になってしまったのでは仕方がない。(H13.8.13) |
■1番人気が強い小倉の小倉日経オープン | (H13.8.17) |
カク地馬の出走できる中央のレースなんて今ではたくさんあるが、明日の小倉日経オープン(旧小倉日経賞)はその草分けとも言えるレース。このレースが「地方競馬招待」と銘打って、カク地馬へ開放されたのは平成4年、今から9年前のことだった。 それから21頭のカク地馬がこのレースへ挑戦してきたが、その成績はどんなものだっただろうか? なんと【0.0.0.21】で、ただの1頭も馬券になった馬はいなかったのだ。 しかし、今年はひと味違うかもしれない。ここへ登場した笠松のカク地レジェンドハンターは朝日杯で2着するなど中央でも、もうお馴染みの馬。いつも通りアンカツを鞍上に迎え、1番人気は確実と見られる。 そして、この小倉日経オープンは1番人気の成績が何だかとっても良いレースなのである。1700mやら、1800mやら、1200mやら、1600mやら、距離はコロコロよく変わっているのだが、そんなことに関係なく、平成4年以降、1番人気は【6.2.0.1】と抜群の好成績を収めているのだ。 さらにつけ加えれば1番人気が1回だけ連を外したのは変則開催でこのレースが京都で行われた平成10年だけ。つまり、小倉日経オープンがカク地馬へ開放されてから小倉で行われたケースでは1番人気は【6.2.0.0】と連対10割を誇っているのだ。 ついにカク地馬として、初めて小倉日経オープンで1番人気になるだろうレジェンドハンター。今までのデータ通り、好走ということになるのだろうか? もっともここを好走してもスプリンターズSの出走権を取れるわけじゃないのは残念だが…(アイビスサマーダッシュに出て、2着以内になっていれば権利があったんだけどなぁ)。 |
《その後の一言》 |
レジェンドハンター、1番人気で連対確保。だけど、思ったほど強くなかったなぁ〜。2着に負けちゃったのでは…。(H13.8.20) |
■夏季平地重賞、多頭数出し厩舎の動向 | (H13.8.19) |
先々週は新潟メイン(関屋記念)と札幌メイン(札幌日刊スポーツ杯)の両方で2頭出しして、両方とも勝ってしまった藤沢和厩舎。もうそれだけやれば十分だろうと思っていたら、先週もクイーンSで2頭出しを敢行。その1頭、ダイヤモンドビコーを連対させてしまった。 そして、今度こそもういいだろうと思っていたら、なんと札幌記念には特別登録段階で5頭が登録、最終的にはやっぱり2頭出ししてきた藤沢和厩舎だったのである。しかもその1頭、ウインシュナイトはそれ誰?って感じの馬。古馬のG2別定戦(いや、G3ハンデ戦でも)に未勝利勝ち直後の馬が出てくるなんて相当珍しい。とりあえず、今私に思い出せる馬は1頭もいないほどだ。そんなに藤沢和師はこの馬に期待してるってことなのか? それともどうしても2頭出ししたかったのか? で、実を言えば藤沢和厩舎に限らず、今年の夏季重賞は2頭出しが大流行しているのである。私の見間違えがなければ、今年の夏季平地重賞で、多頭数出し厩舎は次のようになっていたはずだ。
多頭数出しで連対した馬・厩舎・レースは赤字にしてみたりしたが、こうして見ると、夏季重賞は多頭数出し厩舎の連対ばかりということがわかるだろう。 となると、札幌記念でも…ってことになるわけだが、どうも今回は函館記念の時に状況が似ている気がしなくもない。函館記念では唯一、夏季平地重賞で多頭数出し厩舎が2厩舎あった。そして、どちらも連に絡むことはなかったのである。そして、今回も…
その時と同じ藤沢和厩舎と二ノ宮厩舎が多頭数出しをしているのだ。とにかく、夏の2頭出し厩舎は強い!ってことになるのか、それとも2厩舎がそれをやってしまうと、2頭出しパワー?が打ち消し合って、函館記念同様、その効果がなくなってしまうのか? ダービー馬・ジャングルポケットのレースぶりはもちろん気になるが、そんなこともちと気になってしまう札幌記念なのである。 |
《その後の一言》 |
札幌記念は藤沢和厩舎、二ノ宮厩舎が共倒れ。2頭出しも、しすぎるとやはり良くなかった模様。「信じる者は…」に書いた通り、2頭特別登録しながらも自信のある1頭に絞ってきた伊藤雄厩舎が優勝した。2頭出しより、1頭出し…これが本来の姿なんだよなぁ〜。藤沢和厩舎も1頭出しの新潟、アイビスサマーダッシュでは2着してるし。ここには書かなかったのだが、実はアイビスサマーダッシュはユーワファルコンとマティーニで堀井厩舎が2頭出ししていたのだが共に凡走。2頭出しのブームは去ってしまったんだろうか? 今週の新潟記念も2頭出しがありそうで、悩ましいところ。(H13.8.20) |
■自己条件に弱くても今回は負けられない? | (H13.8.24) |
いかにも夏のローカルで、あんまり大したレースがない〜!って感じの明日・土曜日だが、こういう時に当コーナーで頼りにしている?のがキクノグリッターという馬だ。 「小型ステイゴールドを発見!」 降級戦に注目したくなる個性派2頭 彼には上記の2回、当コーナーに登場して頂いている。で、何度も書いているので、また書くのもちと気が引けるのだが、要するにこの馬は格上戦に強く、自己条件で弱いというちょっと変わったキャラクターを持っているのだ(だから、ネタにしやすい)。 何しろ、オープン特別で3、4、4、2、5、4、2着と常に入着していた馬である。総賞金は1億2000万円を超え、日曜の新潟記念で1番人気になるかもしれないサンプレイスより多いほどだ。そんなオープンでも好走していた実績馬が、今夏から1000万クラスへ降級してしまったのである。これなら、少々の不利な条件下でもカッコつけなきゃまずいだろう〜と思っていた前走・麒麟山特別は直線タレて4着。自己条件に弱いという本質は変わっていなかった。 とはいえ、自己条件で弱かったというのは基本的に1600万クラス時代の話。旧900万クラスでは立派に3勝も挙げている。 前回はハンデ戦でトップハンデだったが、今回の由布院特別は別定戦で1.5キロ減。他馬との斤量差もグ〜ンと有利になった。調教欄を見る限り、前回はいかにも急仕上げでヤル気なさそう〜な感じだったが、今回はビシッとではないが、フツーに追って、まずまずヤル気もありそうだ。様々な条件が好転した今回は、いよいよ負けられない、せめて連対せずにはいられない一戦だと思うのだが…。 |
《その後の一言》 |
キクノグリッター、11着大惨敗。まさか、今回もヤル気がなかったとは…。(H13.8.27) |
■新潟記念のトップハンデ馬、その怪しい傾向とは? | (H13.8.25) |
実績馬が来ることもあれば、上がり馬が来ることもある。要するに何が来るのか絞り込みにくいハンデ重賞と言えるのが新潟記念。 けれど、近年の新潟記念にはどうもローカルハンデ重賞らしからぬ特徴がある。一つは1番人気馬の成績が良いこと、もう一つはトップハンデ馬の成績が良いことだ。まあ、今年からコースが大改装されたわけだから、今後どうなってしまうのかわからないが、とりあえずここでは近年のトップハンデ馬の成績を振り返ってみよう。 新潟記念で馬連が初めて発売されたのは平成5年のこと(平成4年は8頭立てだったので馬連発売がなかった)。それ以降のトップハンデ馬の成績を見てみると次のようになっている。
ローカルハンデ重賞のトップハンデ馬なんてのはヘナヘナと崩れ去ってしまうことが少なくないのだが、新潟記念ではご覧の通り、【3.2.2.2】と立派な成績を残しているのだ。ちなみにこの間、1番人気馬の成績が非常に良かったので、ある意味不思議でないと言えなくもないのだが、1番人気に支持されたトップハンデ馬は【3.2.0.0】で連対10割となっている。 さらに怪しげな傾向もつけ加えておこう。上の表でトップハンデ馬が1頭も連対しなかった年が3年あるが、この時は…
トップハンデ馬の同枠馬がその身代わりに?連対を果たしていたりするのだ。要するにここ8年間の新潟記念はトップハンデ馬の入った枠がずう〜っと連に絡み続けてきたことになる。 さてさて、今年の新潟記念。トップハンデは昨年に続き、59キロのダイワテキサスだが、どうも1番人気にはなりそうにない。となると、同枠馬が連対するのか? それともフェイントをかけられて?その逆側の隣馬(といってもダイワは大外に入ったのでグルッと回って最内の馬)が連対するのだろうか? それとも左回りに変わって、この傾向はもう打ち止めってことになるのだろうか? |
《その後の一言》 |
グルッと回った逆側の隣馬?サンプレイスが1着。サンプレイスは1番人気だったしな〜。実は迷ったけど、結局他の理由から他の馬を本命にしていた自分としては……(泣) (H13.8.27) |
■エルムS前哨戦のデータをいじくってみると… | (H13.8.31) |
平成8年にG3へ昇格したシーサイドSは翌9年の函館・札幌開催入れ替えに伴い、エルムSに改称された。明日のエルムSはエルムSとしては過去4回しか行われていないが、番組表上はシーサイドSの1回分を含め、もう5回行われたことになっており、今度は第6回ということになる。 そのエルムSには大変わかりやすい傾向がある。前哨戦のオープン特別マリーンSと直結しているのだ。ただ、シーサイドS時代の前哨戦はマリーンSではなく、タイムス杯だった。これを抜かしてしまうのはもったいないので、この2レースを「北海道のオープン特別ダート1700m戦」とまとめ、これとエルムS(旧シーサイドSを含む、以下略)の関係を考えてみよう。 まず、「北海道のオープン特別ダート1700m戦」出走馬でエルムSを連対した馬は次の通りだ。
ここから、大体「北海道のオープン特別ダート1700m戦」を上位人気で上位に好走した馬がいいんだな〜ってことがわかる。ただ、上位人気で上位好走ではなく、もっと具体的にかっちりとしたデータにまとめたい。まず、「北海道のオープン特別ダート1700m戦」連対馬としたらどうだろうか。
上表の通り、その成績は【2.2.0.1】で連対率80%。 こうすると、エルムS凡走馬パリスナポレオンが入ってきてしまった。逆にエルムS3〜4着から連対したキョウトシチー、パーソナリティワンが抜け落ちてしまってもったいない。それでは、「北海道のオープン特別ダート1700m戦」最先着馬としてみたらどうだろうか。
上表の通り、その成績は【2.2.0.1】で連対率80%。 今度はパーソナリティワンは拾えたが、やはりエルムSを凡走したパリス君が入ってきてしまう。そこで、パリス君が3番人気であることを利用して?「北海道のオープン特別ダート1700m戦」1〜2番人気馬としてみたらどうだろうか。
上表の通り、その成績は【2.3.0.2】で連対率71%。 今度はパーソナリティワンを残しつつ、キョウトシチーも拾えたが、シンコウスプレンダが抜け落ちて、新たに2頭のエルムS惨敗馬が入ってきてしまった。 てなわけで、どうやっても完璧なデータにはならないわけだが、それでも各データの連対率は7〜8割の高率となっている。 今年はマリーンS3番人気1着のエンゲルグレーセと1番人気8着のアッミラーレが出走するエルムS。各データの連対率が7〜8割ということは、少なくともどちらか一方は連対してよい計算になるが…。 |
《その後の一言》 |
今度は人気が逆転して1番人気となったエンゲルグレーセが圧勝。アッミラーレは4着でした。どうやら、「北海道のオープン特別ダート1700m戦」1〜2番人気馬というデータは良くないみたいですね。(H13.9.4) |
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