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番組表ネタに限らず、ふと気になったあのこと、このこと、色々と書いていきますが、新聞・雑誌等で書いたこととはあまり重複しないようにしていますので、ご了承ください。 |
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平成13年 2月分 |
■同じ種牡馬には要注意? (H13.2.7) ■怪しげな枠順が悩ましい (H13.2.10) ■ダイヤモンドSは半分準オープンだった!? (H13.2.10) ■きさらぎ賞優勝馬のデビュー時期 (H13.2.10) ■ボンクラ首相と敏腕調教師、森は森でも… (H13.2.15) ■菊花賞出走馬に関する微妙な問題 (H13.2.16) ■目標は何か? ドバイとフェブラリーの不思議な関係 (H13.2.18) ■常識では計り知れない? ドバイとフェブラリーのさらに不思議な関係 (H13.2.22) ■どういうわけだか相性がいい「アーリントン」と「エイシン」 (H13.2.23) ■アメリカンボスはダイワテキサスを必要とする!? (H13.2.24) |
■同じ種牡馬には要注意? (H13.2.7) |
「同一種牡馬による東西同日重賞制覇」という現象が今年は頻発してるようですねぇ。 まず最初が1月14日のサンデーサイレンス。中山の京成杯がボーンキング、京都の日経新春杯がステイゴールドでした。もっとも、SSじゃあ、そんなこと珍しくも何ともないですけどね。実際、SSの「東西同一重賞制覇」はこの他に5例あるらしいです。その昔はねぇ、スペシャルウィークとビッグサンデーが同じ日に走ると、必ず2頭とも連対するなんていう「法則」があったんですけどね。 SSはともかく、ビックリしたのは翌週のキングマンボ。だいたいキングマンボ産駒なんてそんなに日本で走ってないですからね。それが中山・AJCCのアメリカンボスと京都・平安Sのマンボツイストで同日ダブル重賞Vとなったわけです。 となると、先週はトニービン産駒に要注意だったのかもしれません。共同通信杯の断然人気はトニービン産駒のジャングルポケットでしたからね。これが堅いと思えば、西の重賞でもトニービン産駒が怪しい?という発想になるわけで、実際小倉大賞典でトニービン産駒のミスズシャルダンが優勝したと…。 えっ、そのネタは知ってたけど、オレはハズしたって? そうそう、実は小倉大賞典では1番人気になったロードプラチナムもトニービン産駒だったんですね。だけど、小倉大賞典は東西金杯の連対馬が強いレースなんですよ。グレード制導入の昭和59年以降、昨年までで【3011】という成績です。もっともこれは同じ年の金杯連対馬の話ですけどね。シャルダン君は前年の中山金杯連対馬でした。 それはともかく、「同一種牡馬による東西同日重賞制覇」、これって、もしかしたら今年はまだまだ起こるのかもしれません。頭の片隅に覚えておけば後でいいことがあるかも!? |
■怪しげな枠順が悩ましい (H13.2.10) |
同じ要素を持った馬が1回来たら次は来ない、逆に人気で来なかったら次は来るといった現象は確かにあって、競馬っていうのは怪しげな?バランスのようなもんで成り立ってるところがありますよね。 そういう意味で、先週の白富士S、これをフサイチゼノンが断然人気で凡走したのは、その全弟アグネスゴールドには朗報だったか、などと思ったわけです。 先週、フサイチゼノンは5枠5番。きさらぎ賞のアグネスゴールドは5枠6番。どうせなら、ズバリ同じ5枠5番に入ればいいものをと思っていると、その5枠5番に入っているのはフサイチオーレって馬じゃないですか。これではフサイチゼノンの敵を討つのはこっちの方?とのギネンもわいてきたりするわけです。 フサイチゼノンとアグネスゴールド…父が同じ、母が同じ、生産者が同じ、枠番が同じ。 フサイチゼノンとフサイチオーレ…父が同じ、厩舎が同じ、馬主が同じ、生産者が同じ、枠番が同じ、馬番が同じ。 どうも、フサイチオーレの方が共通項が多いじゃないですか。う〜む、アグネスゴールド◎と思ってた者としてはどうにも困った枠順だな、ひとまとめにして5枠が有力ってことにお茶を濁しておこうか、などという気も少々してくるわけです。 ああ〜、でも、土曜日の東京メイン・バレンタインS、こちらにもちょこっと関連ある馬が出てましたね。サンデーピクニックってやつです。 フサイチオーレとサンデーピクニック…父が同じ、厩舎が同じ、生産者が同じ、枠番が同じ、馬番が同じ。 このピクニックちゃんが2着したのは、フサイチオーレにちょっとマイナス要素ってことになるんでしょうか? ついでに言えば、日曜の京都準メイン・北山Sにはフサイチゴールドって馬も出てるんですね。これは… フサイチオーレとフサイチゴールド…馬主が同じ、枠番が同じ。 アグネスゴールドとフサイチゴールド…馬名の一部が同じ、枠番が同じ。 まあ、あんまり関連性は薄そうですが、何か意味あるんでしょうか? それでもって、話はダイヤモンドSに移りますが、ユーセイトップランって馬はこのレースでよく外枠ばかり入りますよね。最初に勝った平成10年は2枠に入ってたんですが、それ以降… 平成11年 大外、8枠13番で13着 平成12年 外から2番目、8枠13番で1着 平成13年 外から2番目、8枠9番で? 来ない、来るの順序なら、今回は来ない番?なんて枠順だけ見てると思っちゃうんですけどねぇ。 |
■ダイヤモンドSは半分準オープンだった!? (H13.2.10) | |||||||||||||||||||||||||||
ダイヤモンドSっていうのはねえ、半分準オープンのレースなんですよ。ほらほら、この番組表のここ、準オープンの領域にちょっとだけはみ出してるでしょ! ここが重要なキーなんですよ! なんて書いたら、あわてて番組表をめくり、騙される人なんていないでしょうが(^^;)、ホントにそんな感じがするほどダイヤモンドSっていうのは準オープン馬がよく走るレースなんですよねぇ。 せっかく、調べてみたんで、その具体的数字をあげておきましょう。平成元年以降、ダイヤモンドSでのクラス別成績です。
ご覧の通り、準オープンとオープンっていうのは差がないというか、準オープン馬の方がちょっと連対率が高かったりするわけですね。それで、これをここ3年間に限ると…
さらに準オープン馬の方がすご〜く、成績がいいわけです。 ってことで、ダイヤモンドSに関しては所詮準オープン馬で格下だよ、なんて割り引くことはないわけですね。 |
■きさらぎ賞優勝馬のデビュー時期 (H13.2.10) | ||||||||||||
今でこそ馬齢重量の変遷について注意することは、番組表派にとってごくフツーのことと思えますが、最初にこれを知った時はかなりの衝撃がありましたね〜。私の場合、それは片岡勁太氏の著書「JRA最後の聖域を撃て!!」(メタモル出版)でのことでした。 旧3歳(新2歳)牡馬の馬齢重量が夏には53キロから始まり、秋後半に54キロ、年明けには55キロと変遷していく、そんな誰も気にしないようなことに重要な意味があるってのは、なかなかエキサイティングな話でありました。もちろん、競馬常識派の方々にとってはいまだに特に意味がない、というかそんなもんよく知らんよってところでしょうが。 それで、非常に粗雑で大ざっぱなことを言いますと、一昔前までは馬齢53キロ期にデビューした馬が全般的によく活躍していた気がするんですが、近年馬齢54キロ期デビュー馬が様々なところで急上昇しているのではないか、という気がするわけですね。 それで、きさらぎ賞もそんなレースの一つじゃないかと思うわけです。 きさらぎ賞優勝馬のデビュー時期を馬齢重量によって分類してみると…
このように以前は馬齢重量53キロ期デビュー馬が非常に強かったものが、最近は54キロ期デビュー馬しか勝ってないわけです。ついでに言うと、54キロデビューってだけじゃなく、全馬新馬を勝ってもいるんですけどね。 となると、やっぱり54キロ新馬勝ち馬アグネスゴールドかなぁという気がしてくるわけです。この馬は昨年の1着馬的特徴と2着馬的特徴を併せ持ってる気もしますしね。まあ、昨年の1着馬的特徴と2着馬的特徴を併せ持ってる馬っていうと、もう1頭いる気もするんですけど。 |
■ボンクラ首相と敏腕調教師、森は森でも… (H13.2.15) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
いや、しかし、森首相がゴルフがそんなに好きだったとは知りませんでしたねぇ。あれはきっと首相やめたら次はプロゴルファーになろうとか考えてるんでしょうね。それぐらい真剣じゃなきゃ、あんな時にゴルフなんかやってられないはずですよ。そうでないなら、単なるおバカってことになりますが…。 まあ、ボンクラ首相のことは置いといて、森は森でも森調教師の話に移りましょう。森師ってやり手なんですよね〜。ノボトゥルーで根岸Sを勝ったと思ったら、先週のすばるSではノボジャックが優勝。そして、ノボジャックを連闘でフェブラリーSに出してくるんですからねぇ。 このノボジャック、すばるSで賞金加算していなければ、フェブラリーSでは除外される運命にありました。今年になってオープンやハンデ戦の出走馬決定方法が変わって、賞金計算がえらくメンドクサクなってしまったため、JRAは各レースについて「出走馬決定順一覧表」なんてものを出してるんですが、2週間前の特別登録の時点ではノボジャックはすばるSを勝ってませんから、順位が相当下の方だったんですね。 それで、しばらく前から『週刊競馬ブック』はこのJRAの発行物から馬名の部分だけを引き写したらしい「出走馬決定順一覧表」というのを載せてるんですが、フェブラリーSのこれを見るとノボジャックは27位。2週間前のままの順位で載ってしまってるわけなんですね(実際は20位まで上昇)。まさか、前週に勝って、そこからG1に連闘で臨んでくる馬なんているはずがないと思ってたんでしょうか。 さすが森調教師、まさに機を見るに敏ってな感じのG1出走です。だいたい、このノボ勢2頭は元々は関東馬で、森厩舎に転厩してきた馬なんですよね(それにしても「ノボ」って一体何なんでしょう?)。 それで、この森厩舎なんですが、どうも最近メインレースによく出てる気がするんですね。で、今開催になってから、森厩舎のメインレース出走歴を調べてみると…
かなりの確率で連対してる感じがするわけですね。そして、これを東京だけに限ると…
どうも「来る、来ない、来るの法則」?にはまってる感じがあるんです。 さてさて、今週の森厩舎、メイン競走にはさっきのノボ勢2頭と、小倉土曜日・和布刈特別のフジヤマハギタケが出るようですが、果たしてどういう成績になるんでしょうか? |
■菊花賞出走馬に関する微妙な問題 (H13.2.16) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
別定戦になってから京都記念では前年有馬記念出走馬がよく来てるようですが、もっと確率がいいのは前年菊花賞出走馬なんですよね。 ここで前年菊花賞出走馬についてまとめてみますか(連対馬は赤字)。
何も考えずに菊花賞出走馬を買っても【3302】ですからねえ。これだけでも良さそうです。でも、菊花賞の着順を見ると、もっとハッキリしたことがわかります。菊花賞で掲示板に載った馬は全馬連対し、載ってない馬は連を外してるわけですね。 これだと、何だ、話は簡単じゃないかってことになるわけですが、そう簡単かなあと思うところもなくはないです。
これらの馬について春のG1成績を見てみると、京都記念で連対した馬はみんな皐月賞、ダービーに出走してることがわかるんですね。しかも、皐月賞ではみんな掲示板に載ってます。ダンスパートナーだけは牝馬なのに、どういうわけだか、菊花賞に出たもんで、春は桜花賞とオークスですけどね。それにしたって、変形三冠出走馬であることには変わりないわけです。ナリキン君は皐月賞取消なんで出てるんだか、出てないんだか微妙なところがありますけど…。 果たして菊花賞ルートを通って京都記念を連対するのに三冠全戦出走は必要なのか、どうなのか? 菊花賞7着馬ヤマニンリスペクトや菊花賞5着馬アグネスフライトの取捨には微妙な問題があると思えるんですね。 |
■目標は何か? ドバイとフェブラリーの不思議な関係 (H13.2.18) |
芝実績はあってもダート実績がない馬がフェブラリーSに出てくるとイヤですよね〜。全然ダメなもんだか、一応押さえておいた方がよいのか。 G1になって過去4年、初ダートの馬は【0007】。昨年のキングヘイローなんかを見ても、いくらG1級でも初ダートじゃダメみたい…というのが過去のデータ。 だけど、今回のトゥザヴィクトリーは展開有利が見えていて、やっぱり不気味さもちょっと。。。土曜日のクイーンCで大外に入った武豊騎手がコケ、フェブラリーでもまた大外。この点もやっぱり不気味です。 ああ〜、だけど日曜の3Rにはトゥザヴィクトリーの全妹ビスクドールが出ていて6着。奇しくもフェブラリーと同じダート1600m、初ダートという点も姉と同じだったんですけど(といってもこれがデビュー2戦目でしたが)。血統的にはダート不向き?ってことになるんでしょうか? でも、不思議なのはこのトゥザヴィクトリー、ドバイに行くことがもう決まってるんですよね。ドバイWCと同日のゴドルフィンマイル(国際G3・ダ1600m)ってやつ。なんと、ダートを1回も走ったことのない段階で、ダートの国際競走に出走することが決まっていたわけです。かの殿下の目にはトゥザヴィクトリーがダートを走るってことが見えてるとでも言うんでしょうか??? 不思議と言えばイーグルカフェもそうですよね。根岸Sをボロ負けして、それでもまだフェブラリーに出てくる。それでもって、この馬もドバイに行くわけですが、それはドバイデューティフリー(国際G2l・芝1777m)っていうレースで、芝のレースなんですよ。一体何を目指してるんでしょうねぇ。 |
■常識では計り知れない? ドバイとフェブラリーのさらに不思議な関係 (H13.2.22) |
いや〜、トゥザヴィクトリーってダートちゃんと走れるんですね。絶好の手応えで直線を迎えた時はやられたかぁ〜と思いましたよ。でも、結局最後は差されて3着。そーいや〜、芝の時もよくこーいう負け方してた馬でしたね。絶好の手応えだけど追ったら大したことないってやつ。 まあ、それにしたって一線級のダート巧者が揃ったG1で、初ダートの馬が3着したんだから立派です。う〜ん、さすがドバイの殿下! 細かいとこまで調査が行き届いてるもんだなぁと思ったもんでしたね〜。実戦でダートを1回も走ったことのない段階で、その馬をダートの国際レースに出すことを決めちゃってたわけですからね。 いやいやしかし、フェブラリーSでトゥザヴィクトリーがちゃんとダートも走れるぞ!ってところを見せた後になって、ドバイデューティフリー(国際G2・芝1777m)のメンバーに選出したっていうんだから、わかりませんよねぇ。ダートを好走したら、今度は芝のレースへ選出っていうんですからね。結局、トゥザ陣営は芝の”デューティフリー"の方へ出るみたいですから、この一連の流れは摩訶不思議としか言いようがありません。 ちなみにゴドルフィンマイル(国際G3・ダ1600m)にはトゥザちゃんの替わりにフェブラリーを勝ったノボトゥルーが新たに出ることになったようです。それで、ステイゴールドがドバイシーマクラシック(国際G2・芝2400m)ですか。何にしても今年のドバイ遠征組を全体としてみると、今までで一番充実した布陣なんじゃないでしょうか。 |
■どういうわけだか相性がいい「アーリントン」と「エイシン」 (H13.2.23) |
アーリントンCはアメリカ・シカゴ近郊にあるアーリントン競馬場との交換競走。このアーリントン競馬場ってとこはですねぇ、白のスタンドと芝の緑のコントラストがとってもきれいなとこなんですよ〜、なんて知ったかぶりを書きましたが、これはこちらのサイトを参考にさせてもらっただけで、自分は行ったことなんてないんですけどね。 で、まあ、アメリカの競馬場と交換競走をしてるってことで、アーリントンCはアメリカ産馬がよく走るわけですね。アメリカ産のマル外はここ7年連続でアーリントンCを連対してます。といっても、ここ数年3歳マイル路線ではマル外がずっと強いし、マル外の大半はアメリカ産馬ですから…。まあ、これは特に怪しげさなど感じなくていいような必然のことかもしれません。 でも、日本人の金がなくなってきて、いいマル外が買えなくなってきたってことなのか、今年の3歳のマル外はあんまり強くないんですよね。だから、ここでもマル外の出走は3頭だけ(うち2頭がアメリカ産)。こーいう状態でもアメリカ産のマル外が来るようなら、うん、さすがアーリントンC、アメリカの競馬場との交換競走というだけのことはある!ってことになるんでしょう。 で、そのアメリカ産マル外の1頭がエイシンスペンサーなんですが、「エイシン」っていうのが、これまたアーリントンCとは相性がいいんですよね。「栄進」と「アーリントン」にどういう関係があるのかは今イチわかりませんが…。 このレースの前身となるペガサスSの第1回を勝ったのがエイシンテンペスト。そして、それ以降、エイシンの馬はこのレースで【4101】の好成績です。エイシンキャメロン、エイシンプレストンと目下2年連続で優勝してもいます。果たしてエイシンスペンサー君はエイシンが強いというアーリントンCの伝統を守ることができるのでしょうか? |
■アメリカンボスはダイワテキサスを必要とする!? (H13.2.24) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
テイエムオペラオーとナリタトップロードなんてのもそうですが、アメリカンボスとダイワテキサスっていうのはどういうわけだが、仲が良いわけですね。よ〜く同じレースに出てくるんです。テイエム=ナリタはG1路線での話なので、まあ当然ってところもあるわけですが、アメリカン=ダイワはもっとマイナーなレースで同じレースによく出てくるっていうんだから希少価値がありますよね。 それでまあ、この両馬が最初に出会った昨年の中山記念以降、一連の成績をまとめると次のような感じになります。
上の表、両馬が一緒に出走した場合は青字になってます。それで、ボス君がテキサス君と一緒に出走した場合は【2202】とすごく成績がいいわけですね。では、ボス君がテキサス君と一緒に出走しなかった場合はどうかというと、5、8、13着でまるでダメとなってます。 じゃあ、テキサス君の側から見た場合はどうか。テキサス君がボス君と一緒に出走した場合は【1113】。まあまあってところでしょうか。逆にテキサス君がボス君と一緒に出走しなかった場合は【2003】。これもまあまあってところですか。 ここまでをまとめるとですね、テキサス君はボス君と一緒に出走しようがしまいが、あまり成績が変わらないのに対し、ボス君の方はどういうわけか、テキサス君と一緒に出走すると、なぜか俄然ヤル気を出してるように見えるわけですね。 さて、今回の中山記念でまたも出会ったこの両馬。今度は一体どういうことになるんでしょうか? |
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